住宅ローンの借り換えで住宅ローンを見直しませんか?

家族

長期間にわたる住宅ローンの返済中には、当初には考えていなかった家族の状況の変化や、転勤、転職などの仕事の変化など、さまざまなことがおこります。

住宅ローンは、家計に占める割合の変化をきちんと把握して、定期的に見直しましょう。

10年後、あなたの家族構成はどうなっているでしょうか。
生まれたばかりの赤ちゃんだった子供はもう10歳。
2年後に私立の中学校を受験するなら、学習塾の費用が掛かっているかもしれません。
子供は一人とは限りません。
その後、2人目、3人目が生まれていれば、家計のエンゲル係数の割合、被服費の割合もずいぶん増えていると思います。
家族が増えれば、税金の控除があったり、子ども手当などがあったり、国からの補助がありますから、それらに該当するときは、手続きを忘れないようにしましょう。

家族の設計図をもう一度組みなおし、家計を見直した時、支払いに無理があるようなら、すぐに借り入れている金融機関に相談しましょう。
金融機関に返済期間を延ばしてもらうのはなかなか難しいですが、ある時突然返済が遅れ、ついに支払えなくなった、というよりはずいぶんましです。
ただ、金融機関に相談する前に、無駄な費用はないか、他に先に延ばせる費用はないか、家族でよく検討してみましょう。

また、昇給や転職などで当初の計画より家計にゆとりが出ているなら、支払額を増やし早期に完済できるように住宅ローンを組みなおすこともできますし、さらに、繰り上げ返済もできます。

いずれにしても、毎月の住宅ローンの引き落としに無頓着にならず、家族に変化が起こったら、その都度見直していきましょう。

住宅ローン借り換えの前に現状を把握できていますか?

見直し

マイホームを購入するという経験はそうそうあるものではありません。
人生最大の買い物と言われるように、もしかしたら人生で一度きりの体験かも知れません。
それだけに憧れのマイホームを検討する際には、立地や周辺環境、間取りなど真剣に検討を重ねるはずですし、同じように住宅ローンについても真剣に考える人がほとんどです。
しかし、いざマイホームを手に入れてしまうと、住宅ローンもなかば自動的に銀行口座から引き落とされていくだけで、あまり気にしなくなってしまうのも事実です。

住宅ローンを借り入れてからまだ1年や2年であれば話しは別ですが、すでに数年が経過している人のなかには、現時点でどれぐらい返済期間が残っているのか、残債がいくらぐらいあるのか、ということを把握いていないという人も決して珍しくありません。
毎月、自動的に銀行口座から引き落とされているからとは言え、家計のなかで住宅ローンの返済が占める割合は決して無視できない固定費となることを思えば、しっかりと現状を把握することが大切です。

現状を把握した上で、見直しが必要なのかどうか、見直すとしたら金利なのか、月々の返済額なのか、トータルでの返済額なのか、といった見直しのポイントを洗い出すことが求められます。
借り入れている金融機関からは最低でも年に一度は返済予定表や残高を知らせる手紙が届いているでしょうから、それをもとに、残りの返済期間、残債、金利などを確認してから、必要に応じて住宅ローンの見直しを検討することがオススメです。

住宅ローン借り換えの目的は決まっていますか?

相談

住宅ローンの現状をしっかりと把握し、残りの返済年数や残債、金利などポイントを確認した上で、見直しの必要があるとすれば、次に考えるのは実際に見直す方法となります。
住宅ローンの場合、見直す方法としては2つの方法が一般的となります。
残りの返済年数を減らしたいのか、または月々の負担を減らしたいのかなど、見直す目的によってその方法は違ってきます。

まず考えられる方法としては繰り上げ返済があります。
手元にある程度のまとまった資金を用意することで、その資金を元金の返済に充当する方法です。
元金に充当するもっとも大きな効果は負担する利息を減らすことです。
支払う利息を減らせば総返済額も少なくなりますし、完済までの年数をコントロールする効果もあります。
借り入れた当初から繰り上げ返済を念頭において長期にわたる返済計画を立てていたり、定年退職後も返済期間が残っていたりするような住宅ローンの場合、収入の予定がある現役時代に住宅ローンを完済するといった見直しが可能になります。
逆に言えば何歳までに住宅ローンを完済するためにはどれぐらいの資金で繰り上げ返済が必要なのかを知り、家計を上手くやりくりしながらクラゲ返済のための資金を準備するといった方法も考えられます。

もう1つの方法は住宅ローンそのものを借り換えてしまう方法です。
利用している住宅ローンよりも有利な金利を設定している住宅ローンなどを新たに利用することで、総返済額を抑えることも可能です。
借り換えによって借入期間を延ばすことで、月々の負担を軽減する効果も期待できます。